Flower、平井堅「アニー」テーマ曲PV。
2015/02/20
Flower、平井堅が「トゥモロー」
Flowerの新曲「TOMORROW ～しあわせの法則～」のビデオクリップがYouTubeおよびGYAO!にて公開された。
「ANNIE / アニー」の主題歌「Tomorrow」を日本語カバーしたこの曲は、1月24日に全国公開される同名映画の日本語吹き替え版テーマソング。
私は音楽のことについては全くわからないので、
Flowerが何者か？なんて調べると、EXILE関連なんですね。
そこが広告代理店と協力したのか、
映画会社とのタイアップが先なのかはわかりませんが、
ソニーピクチャーズと、ソニーミュージックの関連もあるのでしょう。
盛り上げるのはマスコミに任せて、私は変人なので、いろいろと。
そもそもこのプロモ、かなり演出は大変だったと思う。
コンセンプトが全くわからない。
もともとあったミュージカルナンバーですし。
物語性すらないでしょう。
平井堅も歌っていて、
どっちがどっちなのかよくわかりません。
そして、今回の映画のアニー。
黒人なんですよね。
アニーも黒人、ウォーバックスも黒人。
これは明らかに意図的なものがあるでしょ。
制作する時点でいろいろあったのだろうと考えてしまう。
「ジェームズ・ボンドは黒人じゃない！」 次回作配役にイギリス地元紙のコメント欄が炎上
というのも、現実問題としてある。
ミス・ハニガン役にキャメロン・ディアス、秘書グレイスにローズ・バーン。
ここでバランスをとっているとは思いますが。
ちなみに私は「Dr.HOUSE」のエリック・フォアマン役のオマー・エップス、
「House」と「Wilson」の組み合わせは、シャーロック・ホームズシリーズに登場する「Holmes」と「Watson」へのオマージュである
（これは初めて知りました）
「ウォーキングザデッド」のミショーン役のダナイ・グリラ、
タイリース役のチャド・コールマンも好きなキャラクター。
黒人嫌いでもなんでもありません。
心配なのは、今回のアニーの雰囲気。
みんながイメージしているアニーというのも、人それぞれ。
それはわかる。
おそらく、現代風にアレンジするということで、
今回の性格付けになったのだろうけど、
これが受け入れられるか、現時点では未知数。
ウォーバックスも雰囲気違います。
なんというか、アメリカ的。
これが日本に受け入れられるか、正直微妙だと思う。
かなりクセがある。
アメリカの海外ドラマ好きの私でさえ、違和感あるところ多いですから。
映画の客層が、ミュージカルファンを対象にするのか、
一般のファミリー層を対象にするのか、はたまた両方か。
ナタリー
映画『ＡＮＮＩＥ／アニー』 | オフィシャルサイト