◆　　「ＹＯ_ＯＹ　ＬＩＶＥ２〜秋冬ヨーヨ・コレクション」

◆公演時期	2005年11月12日
◆会場	SHIBUYA RUIDO k2

感想

私にとっては二回目のライブです。 う〜ん、そうとう楽しかったです。 アップテンポの良い曲ばかりなので、めちゃくちゃ楽しい。 私の知り合いの(爆) グループとして「雅」があります。 「雅」とは方向性が違うので一概に比べることはできませんが、 ノリということに関しては、こちらの方がのれます。 「雅」は、お客さんとの一体感をだす「ノリ」を作りだすのはちょっと難しいんですよね。 和のイメージが強いもので・・・ ここを改善すると、 逆に「大和撫子」「女性版一世風靡セピア」というコンセプトが無くなってしまうので、 難しいところです。 前回の内容がちょっとうろ覚えなので間違っているかもしれませんが、 立ち位置が曲ごとにかなり変わっていました。 前回の時は中央に坂越由実子、左に今井仁美、右に中島由香利、 さらに左に神岡実羅乃、右に佐達ちはるで、定位置化していたような気がします。 今回はお客さんのことも考え（？） 定位置化はしていませんでした。 自分の中では、「TIME DRIVE COOL GIRLS」から盛り上がってきました。 （ちょっと遅いんですけど・・・） どの曲もみんな素晴らしいのですが、 この曲を歌っている、坂越由実子は最高。 すばらしいというしかないです。 中島由香利も同様にうまいので、言うことないです。 歌っている時は、意外とワイルダーで野性的な感じですよね。 あくまでＹＯ_ＯＹのメンバーの中では。 それから、MCもかなり上手かったです！ お客さんを盛り上げるための巧みな言葉遣いはたいへんですが、 それをうまくこなしていました。 佐達ちはるは、やはり「宇宙の彼方」 いやいや、これはすごいって・・・・・ 佐達の歌唱力は言うこと無し・・・・・ いつか小林風花ちゃんと組み合わせたいですね(笑) 神岡実羅乃は、今回はかなり「個」を発揮しているように思えました。 ごめんなさない。ナンバーの名前がわからない・・・ 「オゲチネコ」？だったかな？ ま〜それはいずれわかるとして、すばらしい。 メガネをした時点で会場が盛り上がるという雰囲気づくりもなかなかいいです。 　 前回、も〜ひとつのデキだった今井仁美。 前半は、やっぱりもうひとつといった感じ。 表情が冴えない・・・・・ あくまで私の印象としては、後半の方がふっきれた感じで良くなってきたと思います。 特に自分のソロパートの時の歌唱力は、前回よりもかなり良くなりました。 自信をもって歌っているという印象。 おそらく前回は、かなり緊張していたのでしょうね。 「七夕」のナンバー・・・・・・合格点は、正直あげられない。 前回よりは良くなっていますけど、もっともっと頑張ってほしい。 じつは体調が悪かったようです。 しかし、それが「いいわけ」にしかならないことは、誰もが良く知っていることです。 また頑張ってほしいと思います。 実力はあるので、あとは認知。 少し有名なアイドル、アーティストと一緒に出て、 実力を見せつければ、必ずファンは増えてくる思います。 dreamファンがこれを見たらど〜思うか、非常に興味深いです。